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【結果・まとめ】JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦・1部第16節

2023/10/11


 『JR東日本カップ2023第97回関東大学サッカーリーグ戦』1部リーグ第16節が10月7日(土)と10月8日(日)の2日間で行われた。


1部リーグ第16節 全結果・順位表





明治大学 2(2-0)1 東京国際大学 @明治大学八幡山グラウンド


 5位・明治大学は勝点3差の3位・東京国際大学と対戦。2連勝で上位グループ入りを狙う明大は22分、小澤晴樹のロングフィードに中村草太が抜け出してパスを供給。これをペナルティーエリア内に入り込んだ太田龍之介が合わせて先制点を挙げる。明大はそのわずか4分後にもコーナーキックを獲得。相手のクリアボールを小澤が頭で跳ね返し、それを太田龍之介が押し込んで追加点。2-0と明大がリードを広げた。追いつきたい東国大は後半頭からポンセ尾森才旺、古澤ナベル慈宇の2人をピッチへと送り出す。すると後半開始直後の47分、フリーキックの流れから相手のクリアボールを拾った吉田桂介がヘディングでプッシュ。そのボールを、髙橋剣士朗がオーバーヘッドキックで決めて東国大が1点を返す。しかし、その後は両チーム決定機までもちこめず2-1が明大が勝利。2連勝を収めた明大が東国大と同勝点ながら得失点差で順位を1つ上げて4位に。3位を勝点1差に捉えた。


筑波大学 1(1-0)1 東洋大学 @筑波大学第一サッカー場


 首位・筑波大学はホームに6位・東洋大学を迎えての一戦。両チーム、序盤から何度となく相手ゴールにシュートを放つが、なかなか得点にはつながらない。しかし30分、筑波大の加藤玄が相手DFのパスミスを奪うと、ドリブルでペナルティーエリアまで運びそのままシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、筑波大が先制点を挙げる。首位・筑波大が1点をリードして試合を折り返すが、東洋大も57分、交代したばかりの徳永崇人がロングフィードを前線に入れると、これに小野田龍剛が反応。相手DFを背負いながらもシュートを放ち、同点に追いつく。その後も東洋大がチャンスを作るが、追加点を決められないまま1-1で試合終了。先制点を挙げた筑波大だが、後半はシュート0本と試合を支配しきれず。2位の流通経済大学が勝利したことで、勝点差は1にまで迫った。次節、その流経大との"茨城ダービー“が首位攻防戦となる。




国士舘大学 1(1-2)4 日本大学 @国士舘大学楓の杜キャンパスサッカー場


 11位・国士舘大学はホームに4位・日本大学を迎えて対戦。日大ホームでの対戦はスコアレスドローに終わったが、今節は前半開始わずか2分に試合が動いた。日大・栗田悠臣の浮き球は相手にクリアーされるが、そのこぼれ球を平賀禎大が押し込んで日大が先制。対する国士大も24分、大西悠介のコーナーキックを山田裕翔が頭で合わせ同点に追いつく。だが「国士大が失点して下がるチームじゃないというのはわかっていた」(日大・熊倉弘達)という日大は落ち着いてゲームの立て直しを図り、38分には直接フリーキックを獲得。キッカーの熊倉弘達が蹴りこんだボールは、ゴール手前でワンバウンドしてそのままゴールへ。「青木(駿人)くんと話し合って(前節のゴールような形で)得点を狙っていた。だから狙いどおりではあるけれど、直接入るとは思わなかった」(熊倉弘達)。本人が「ラッキーだった」というゴールで再び勝ち越した日大は、その勢いのまま後半へ。57分には、熊倉弘達がドリブルで相手DFをかわしパス。それをゴール前に上がってきた永田亮輔が流し込んで3点目を挙げる。日大は82分にも、小林佑熙が左サイドからグラウンダーのクロスを入れる。これは相手DFに当たるものの、そのこぼれ球を平尾勇人がすかさず押し込んで勝負あり。日大が4-1で快勝した。「1部リーグということで序盤は相手をリスペクトしすぎていた」(熊倉弘達)という日大だが、この勝利で連勝を4に伸ばし、順位をひとつ上げて3位に浮上した。




流通経済大学 1(0-0)0 東海大学 @RKUフットボールフィールド


 現在3連勝中、首位を1ゲーム差で追う2位・流通経済大学と、連勝を狙う8位・東海大学の一戦。東海大は序盤からハイプレスで相手陣地へと攻めるが、流経大のパスワークに翻弄されてゴールを捉えることができない。一方の流経大も東海大の堅い守備を崩しきれず、前半は両者無得点のまま終了。拮抗した試合が動いたのは、後半も半ばに差し掛かった70分。流経大は松永颯汰が上げたクロスに前田陸王がヘディングで合わせるが、シュートはポストを直撃。しかし、そのこぼれ球を八木滉史が左足で押し込み流経大が先制。流経大はこの先制点を最後まで守り切り、1-0でタイムアップ。タイトな試合を制した流経大が勝点3を獲得し、ついに首位・筑波大学との差を1にまで縮めた。


中央大学 1(1-1)1 桐蔭横浜大学 @中央大学多摩キャンパスサッカー場


 現在最下位の中央大学と7位・桐蔭横浜大学の対戦。先に動いたのは1部リーグ残留に向けて勝点が欲しい中大だった。18分、中大・家坂葉光のパスに湯谷杏史がシュート。これは相手GKに止められるが、そのこぼれ球を田中幹大が押し込んで中大が先制点を獲得する。しかし、その後はチャンスらしいチャンスを作れないまま前半は終盤へ。すると前半終了間際の45分、桐蔭大がコーナーキックを獲得。その流れから、山内日向汰と井出真太郎とワンツーで相手を翻弄し、最後は山内がペナルティーエリアのすぐ外から右足を振りぬく。山内の鮮やかなミドルシュートで、桐蔭大が同点に追いついた。後半は両チーム一歩も譲らない展開となり、ともに追加点のないまま1-1で試合終了。勝点1を分け合った。




拓殖大学 2(0-0)1 法政大学 @拓殖大学八王子国際キャンパスサッカー場


 勝点1差で競り合う9位の拓殖大学と10位の法政大学の直接対決。試合は後半の終盤にかけて一気に動いた。両チーム無得点のまま迎えた後半、拓大は78分に鈴木斗真が相手のこぼれを拾い、加藤悠馬にパス。すると加藤がゴール前に出したパスに長崎陸が反応。そのまま右足でボールを押し込み、拓大が先制点を挙げる。対する法大もその3分後の81分、スローインからのクリアボールを中川敦瑛が押し込んで同点に。試合は振り出しに戻り、このままドロー決着かと思われた。しかしアディショナルタイムに突入した90+1分、拓大は竹田航進のコーナーキックを安西晃輝がヘディングでつなぎ、最後は小泉龍之介がヘディングシュートを叩き込んで勝ち越しに成功。試合終了間際の劇的ゴールで拓大が2-1で勝利し、降格圏との差を広げた。



 首位・筑波大学が引き分けたことで、2位・流通経済大学との勝点差はわずか1に。その筑波大と流経大は次節で直接対決。"茨城ダービー“は首位の座を懸けた熱い戦いになりそうだ。また明治大学に敗れた東京国際大学は、3位から5位に後退。代わりに大勝を収めた日本大学が3位に、明大が4位に浮上した。とはいえ、3位から5位までは1ポイント差しかない。次節以降の結果で、まだまだ変動がありそうだ。一方、下位グループでは、拓殖大学が法政大学との直接対決に勝利したことで、10位・法大、11位・国士舘大学、12位・中央大学が3チームが中位グループと引き離される結果に……。このまま降格圏に沈むのか、それともラストスパートをかけて一気に降格圏から抜け出すのか。下位グループの奮起に期待したい。『JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦』1部リーグ第17節は、10月14日(土)に全6試合が行われる。
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